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徳島杉 TSウッド伐採ツアー その4 [自分の家の木の山を見に行く]

試験場での動きが午後からだったので、すべてスケジュールが押してます。日がだいぶ傾いてきました。
まずは、板材の加工をしている、佐々木材木店へ
加工場は、那賀川にほとりにあります。これは、もともと、川をつかって木材を運んでいたなごりです。
材木が、外にいっぱいありましたよ。




TSウッドでは、床材の表面を加圧加熱処理をしています。
もともと、やわらかい杉材ですので、この処理をすることによって、表面が加工されつやが出ます。

出来立てほやほやの、床材は、つやつやしていて、気持ちよさそうです。

板材は、年輪が広いもの、構造材は狭くつまったものをえらんで、それぞれの工場で加工されているとのことです。
板材は年輪が広いものを使ったほうが板にしたときに木目がきれいだということです。適材適所です。

今度は川の上流へと車を走らせます。
今度は、構造材の加工とストックヤード、三枝林業へ
見えてきました、長い木材たちが、


ここで、製材、ストックしてさらに乾燥、確認されて出荷されます。
板材は、複数の平行したのこぎりで製材されるそうですが、構造材は、1本ののこぎりで、1面ごと確認しながら、様子をみながら、製材するそうです。
お客様の要望に応じて、太いもの長いものを、製材し、乾燥させ、出荷します。


工務店から発注があり、その家のために選別し、このストックヤードで乾燥されているものあります。TSウッドは、木を伐採してから葉枯らし、製材、ストックヤードで乾燥含めて出荷まで最低7ヶ月かかります。このゆっくりとした建て方をできる人だけが山の木から選ぶことができますね。
もちろん、すでにストックされたものから建てるための木を選別できるようにはなっていますが、設計から建て方まで数ヶ月ではこんな動きはできませんね。
大工さんが、木の癖を読みながら選別しそれそれをどこに配置するかも考えながら、選んで木組みするそれが本来やられていたことを、そのまま、できるような仕組みができています。

木の本来の癖、良さ、悪さを感じとって出荷する。それをすることによって、家を建てたときに、そして、建てた後も感じ取ってほしい。そんな思いが感じられます。

すっかりと、暗くなってしまいました。

やっと、本日お予定が完了。明日の伐採現場に近い、四季美谷温泉に行きます。
道中、周りは真っ暗、明日、起きたら、こんなところにいると思いますよという和田さんの言葉とともに、山の中にバスは進んでいきます。

やっと夜7時に四季美谷温泉に到着

すぐにみんなで、夕飯、そして...、宴会。
TSウッドの方たち、参加者、ひざを突き合わせて、いろいろな話をしました。
中には、沖縄に木の家を復活させたいという施主さん、木の仕事に就職する学生さん、建築事務所の方、家を建てた施主さん、建築家、木を使ったものを販売するインターネットショップの方、
温泉に入るのも忘れて、宴会宴会(笑)、夜中の2時まで。娘はとっくに寝ましたけど
よいものを産出したいという林業家の思い、新たな取り組みに積極的に動く姿勢、施主の立場の思い、設計の立場の思い、さまざまな話をさせていただきました。大変面白かったです。

明日は、やっと、伐採!


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たいせい

 「材について知る」
 こういうツアーの良さを再発見、瓦業界の情報発信と言うことについて考える機会をいただいています。
by たいせい (2007-12-26 08:44) 

tsk

たいせいさん、niceありがとうございます。
すみません、いろいろ忙しくて、記事のアップがだいぶ遅れています。

体感するということは、とても、こころに響きます。

家を建てる立場からすると、
どんな建て方をしても、それは正解だと私は思います。
今は、多種多様といった、多様性が求められます。
いろいろなものを選べる時代となっています。
いろいろなものが、世界から情報が入ってきます。
そのなかから、魅力的なものを選ぶことになります。

それを体感できるということは、安心、再認識、理解、愛着などをともなう。
そんなツアーの体験でした。
by tsk (2007-12-26 10:58) 

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