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木造のたてもの 八甲田ホテル [雑木林の家族の記録]

山の話はこのへんにして、泊まっているホテルの話を...
八甲田ホテルは、よく高級ホテルの特集にとりあげられるホテルです。
基本、閑散期のパック旅行でないと、私のような庶民には到底、手の届かないホテルです。
(それでも酸ヶ湯なら1.7回はいけてしまう値段ですが)
このブナ原生林に囲まれたホテルは、木材がたくさん使われています。
落ち着いた振る舞いは、大自然とホテルの従業員と共にさらに増していきます。

八甲田ホテルは、木造、一部、鉄筋コンクリート造のホテルです。
佐藤秀のWebにあるように
「「十和田八幡平国立公園の中にあるため、自然に溶け込み風景の一部になるような建物を目指した上で、伝統工法を利用して寺院建築が持っているような木造建築の力強さを表現したい」という設計者の意図を確かな技術で形にしました。延9,000人もの大工を動員した空前の規模の木造建築です。」
なんだそうです。

DSC08610.JPG
DSC08607.JPG

残念ながら、この50cmもある木材は、外材ですが、できるだけ金具をつかわず、
木組みでつくられています。
「主に使用している木材はカナダ産レッドシダー、アメリカ産オレゴンパインなど。」
さすがに、この規模の木材は日本では難しいですね。
ただ、その大きさには、ただたた圧倒されます。
木材は、青森港に運びいれ、体育館を借りて加工し、この山まで運んで建てられたようです。

DSC08623.JPG

本棟やメインレストラン「メドー」の柱は、一本の木、梁は集成材

そして、本棟は、ログになっています。
かかっている絵も、棟方志功がたくさん掛かっています。
この鯉の絵は、猫が飛び掛ったといわれています。

DSC08700.JPG

客室も木造なので、とても落ち着きます。
DSC08690.JPG

八甲田は、大自然の感動をいつも与えてくれます。
八甲田ホテルも、「自然に抱かれるしかない」と、この自然とともに接してくれます。
大自然のリラックスと、ホテルのリラックスと、普段の生活をまったく切り離すスイッチが入ります。

ちなみに、
ベイスギ=レッドシダー
ベイマツ=ダグラスファー=オレゴンパイン
http://www.tanaka-shokai.co.jp/foreign.html

ついでに、窓はとても寒いので12mmの空気層が2つの3重ガラスです。

今年も、ホテルの従業員の方々、とてもお世話になりました。
娘の成長とともに、また、お伺いします。
ありがとうございました。

八甲田は10年以上、冬だけでなく、春、夏、秋も訪れたことのある、我が家にとっては切り離すことができない存在なのです。

酸ヶ湯温泉もいいですよ。
こちらは、なんと言っても温泉。
白濁の文字どおり酸性の温泉。なめると酸っぱいです。
青森ヒバ材で作られた、とても広い空間(160畳)の中に柱のないつり天井の千人風呂。
ぎしぎし言いますが、それはそれで、とても趣のある建物。

八甲田の話は止まらないので、このへんで

八甲田ホテル
http://www.hakkodahotel.co.jp/index.htm

設計:(株)早川正夫建築設計事務所
http://www14.plala.or.jp/masao-hayakawa/mokuzo.html
http://www14.plala.or.jp/masao-hayakawa/work/hakkoda-hottel/hakkouda.html

施工:(株)佐藤秀
http://www.satohide.co.jp/works/0602.htm
http://www.satohide.co.jp/home.htm
http://www.satohide.jp/shaji/index.html

保守のおはなし
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/special/jec0711/

料理のお話
http://eco.nikkei.co.jp/column/article.aspx?id=20080221cf000cf&page=1

酸ヶ湯温泉
http://www1.odn.ne.jp/~sukayu/
http://www.mountaintrad.co.jp/aomori/skyu/sukayu/data.html

八甲田ロープウェイ
http://www.hakkoda-ropeway.jp/

棟方志功記念館
http://www.lantecweb.net/shikokan/





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コメント 10

たいせい

 失礼いたしました。八甲田だったのですね...。
 目の保養をさせていただきました。
by たいせい (2008-03-06 09:45) 

tsk

たいせいさん、niceありがとうございます。
いや、モンスターといえば蔵王ですからね。
ちなみに、八甲田のモンスターの正体は、青森とどまつです。
いつもあの光景が見えるとは限りません。
日ごろのおこないか.......(苦笑)
実はやませが入っていて強風です。

by tsk (2008-03-06 12:19) 

kappa

八甲田のような雰囲気だと思っていたら、本当に八甲田だったのですね。
圧雪してあるゲレンデと違い、山スキーの雰囲気を味わえ、景色も圧巻で最も好きなスキー場です。
でもこの宿には泊まったことはなく、行ってみたいです。
カミさんがスキー好きならなぁ。
by kappa (2008-03-06 22:42) 

夢空

趣のあるホテルですね~(^_^)落ち着くでしょうね。こういう場所なら。。

by 夢空 (2008-03-06 22:56) 

tsk

あれっ、kappaさん分かってたのでは.....
あの山は、前嶽ですよ。

うちの嫁は、
おととし、おなかがでかいまま八甲田ホテルにいきました。
そして、
去年は、0歳児つれて、八甲田ホテルにいきました。

自然にいだかれて、何もないホテルと
これも最高なホテルマンたちのもてなしと
毎日、最高級のフレンチコースと
温泉を楽しめる(酸ヶ湯温泉も入れます)
方なら、奥様もいけますよ。

雪遊びする人のほうが実はこの時期でも少ないホテルです。
ちょっと....どころではなく、かなり、私なんか場違い.......(笑)
本当に見たこともないセレブなかたがたがいらっしゃったりします。

でも、毎日ひとり4000円飲んでも気にしない技量も必要です。(大爆)
それでも、手の届かない、うん万円のワインはいっぱい並んでます。

何かの記念に、奥様とぜひ行ってみてください。
相当、株をあげることができると思いますよ。

niceありがとうございます。
by tsk (2008-03-07 00:03) 

tsk

笙野みかげさん、niceありがとうございます。

by tsk (2008-03-07 00:04) 

tsk

ijimariさん、niceありがとうございます。
by tsk (2008-03-07 00:04) 

tsk

夢空さん、niceありがとうございます。
山に行く仲間たちと毎年、泊まっていますが、これ以上のホテルは
リピーターであることもあるのですが、今後出会えないかも
by tsk (2008-03-07 00:17) 

早川正夫建築設計事務所の設計スタッフ

たまたま、こちらのページを見つけました。
八甲田ホテルも竣工して15年近く経つのですが、皆様に気持ちよく使って頂いているようで嬉しく思っております。
by 早川正夫建築設計事務所の設計スタッフ (2008-03-07 14:00) 

tsk

なんと、早川正夫建築設計事務所の設計スタッフ さん、
コメントありがとうございます。
いやぁblogってすごいですね。っとおもいました。
平成3年竣工となってましたからそうですか15年ですか。
いつも、落ち着いていて何も変わっていない気がします。
柱の割れも昔より大きくなった気がしますが、それはそれで、木の
落ち着きがあります。
我が家は、八甲田も八甲田ホテルも切り離せないのでまた行きます。
by tsk (2008-03-08 01:18) 

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